このリノベーションプロジェクトでは、火災で大きな被害を受けたデュプレックスアパートメントを完全に再構築しました。私たちの目標は、新しい空間コンセプトを創造し、その空間をユニークで調和のとれた全体へと変貌させることでした。
デザインは有機的な形状と流れるような線を用いて、上下階を魅力的につなげています。一貫性のある落ち着いた雰囲気を醸し出すため、ダークオーク材、アクアセンサフロア、グリーンカーペット、大理石などの素材を繰り返し使用し、住居全体に禅のような雰囲気を創り出しています。
デザインの最大の見どころは、コーナー出窓の上にある丸みを帯びたバルコニーで、海、港、内陸部の息をのむような景色を楽しむことができます。船首からインスピレーションを得たバルコニーの手すりは、微妙な穴あき加工を施した曲線的な鋼板で作られており、ダイナミックでエレガントな雰囲気を醸し出しています。
さらに、上階のサウナと下階のリビングスペースの間に円形の窓を設けることで視覚的なつながりを創出し、空間同士の遊び心のある驚きに満ちた相互作用を生み出しています。
写真撮影:@cafeine